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FUJI ROCK FESTIVAL ‘09 | 忌野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラ

FUJI ROCK FESTIVAL ‘09 | 苗場の自然

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雨が上がって虹が出たり、森の木々の間を歩いたり、素足で川に入ったり、泥んこの中をゴム長靴でズボズボ歩いたり、苗場の大自然を全身で感じ取れるのもフジロックの魅力のひとつ。東京で忘れがちな感覚を取り戻せました。そしてスゴイのは、これだけの人が集まっているにも関わらず、まったくと言って良いほど、ゴミが落ちていない!分別はもちろんのこと、自称「世界一クリーンなフェスティバル」だけはありました。

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FUJI ROCK FESTIVAL ‘09 | ハナレグミ

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バースタッフで忙しい中、唯一まともに見られたのが、ホワイトステージ・1日目のハナレグミ

「音タイム」「家族の風景」「あいのわ」「Peace Tree」「あいまいにあまい愛のまにまに」「光と影」などなど、大自然の開放感の中で聞いた、名曲だらけのラインナップはどれも最高。さすがフジロック!大雨に打たれながら「明日天気になれ」を大合唱すると、翌日からは本当に晴れたーというミラクルがあったり、サプライズゲストにスチャダラのBOSEが登場して「今夜はブギーバック」が聞けたり、大満足のライヴでした。

感動のあまり・・・、心がむせび泣いてしまいました。

FUJI ROCK FESTIVAL ‘09

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なんとか、最終日の終電前には東京に帰ることができました。野外フェスも初、飲食系の仕事も初という経験値ながらも、Café de Parisのバースタッフとして過ごしたこの3日間は、毎日が充実していて、ほかの何物にも代え難い体験となりました!写真は帰りの越後湯沢駅にて。これから少しずつ、ブログ更新していきます。

あすからフジロック!

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ひょんなきっかけで、明日からフジロックに行くことになりました。
しかもライヴを見に行くのではなく、会場に出店するバーのスタッフをします!

野外のロックフェスすら初体験なので、雨・寒さ・虫という3大対策をすべく、長靴・レインスーツ・虫除けグッズは一通り買いそろえましたが、さて、明日からはどうなるか。皆既日食に続き、天気が心配。晴れるといいなー。期間中は、ORANGE COURTの奥にあるCafé de Parisというところにいるので、現地に行く方はぜひお立ち寄りください!

第8回 D勉強の会 日野明子

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今回のゲストは、クラフトバイヤーの日野明子さん。

ナガオカさんとのトークでは、マイペースな日野さんを中心に、行ったり来たりのいろんな方向に話が展開され、聞く側はそれに着いていくのが精一杯でしたが、帰宅した後、d long life design 20号の巻頭インタビューを落ち着いて読んでみて、あぁそういうことかと自分なりに納得できました。

それは「モノをつくる人と使う人をつなげること」が仕事という、”ひとり問屋”の日野さんが扱っている商品は、陶器や漆器などの具体的なモノ以上に、それを媒介としたコミュニケーションじゃないかということ。大企業の大きなビジネスではまだまだ難しいけれど、個人をベースとしたビジネスでは、日野さんの言うような、つくる人・売る人・つかう人が同じ価値観や意識を共有することが大切だと思うし、これからはもっとそうできるはず。例えば、ちょっとくらい納期が遅れることがあったって、その人とじっくりやりとりを重ねる中で、継続的に仕事がしたいと思えるかどうか。自分の仕事に対して「誠実な気持ち」があれば、それはモノを通して自然と伝わるんでしょうね。

ラーメンズ第17回公演『 TOWER 』

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前から2列目という奇跡的なチケットを入手でき、見上げるように『TOWER』を鑑賞。まさかの五重塔コントは、建築の小ネタが盛りだくさん。小林賢太郎の「リィノベェショォォーン」には、完全にしてやられました。

デザインの骨と皮膜

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藤崎圭一郎さんの受けもつ法政大学での公開授業は、21_21で開催中の「骨」展とこの春ミラノで開催された「SENSEWARE」展から、山中俊治さんと原研哉さんの「骨と皮膜」対談。これはもぅ聞きに行かずにはいられない!ということで、学外枠で参加してきました。

それぞれの展覧会をプレゼンした後の対談では、「産業革命以後から近代までのデザイン」と「これからのデザイン」との価値観の変容について、骨(=テクノロジカルで古典的)と皮膜(=センシティブで現代的)というキーワードを対比させて読み解いていくという、これまでに聞いたことのない内容。また一方では、「生体の骨の中にはタンパク質でできた繊維質がある」「うすく軽い炭素繊維でイスの構造体を強化する」「日本庭園と熱力学の第二法則の関係」などなど、お二人がそれぞれに取り組んだテーマがクロスオーバーする象徴的な話もあり、何度か鳥肌がたつ瞬間も・・・。

つまりは、日本という国の潜在的な技術力と美意識こそが、感性を刺激する次世代デザインを生み出していく土壌となりえるということ。デザインには、まだまだ可能性が残されているのだ!

それにしても、こんな授業が受けられる法政大学の学生は幸せだなー。

Naruyoshi Kikuchi et Pepe Tormento Azucarar

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グルーヴィーでクラシカルな春の夜に。
なぜかちょびヒゲの菊地氏、サイコーでした!

60VISION MEETING in TOKYO

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マルニ木工開発部の河村さんとナガオカさん、お二人それぞれの視点から、これからのモノづくりにおいて大切になるであろう、たくさんのキーワードを聞くことができました。

そのうちのひとつが「人の顔が見える仕事(会社)」。

自分なりに解釈すると、例えば、仕事上の会話やメールのやり取りでいかに自分の言葉で考えや思いを伝えられるか?もう誰もが気付いていることだけど、人間性を殺して話すような、うすっぺらいセールストークはまったく響かない。買うつもりで店に足を運んでも、そういう対応をされると一気に買う気がなくなるほど・・・。だからこそ、お決まりの説明よりも、自分らしい言葉を。そして、つくり笑顔ではなく、自分が楽しむ気持ちを。

これは最近、僕自身でも意識していることだけど、簡単なようでいて難しい。そして、相手を間違えると、大きな誤解を生みかねない。そうだとすると、自分自身もちゃんと、正しい消費者(クライアント)にならなければなぁと思う。

ちなみに上の画像、参加者40〜50人からの事前質問を、9時間かけて回答したのだそう。これはもう、情熱ですね。

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