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わかりやすい「落語」- D&DEPARTMENT

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ゲストに柳家花緑さんを迎え、「初天神」の後にナガオカさんとのトーク。そして、花緑さんの提唱する新スタイルの「同時代落語」という流れ。その中でも、普段着で椅子に座って噺をする「同時代落語」は、脱古典スタイルや現代性の追求、落語のグローバル化など、コンセプト的には共感できたし、噺も笑えたのだけど、わかりやすく(安易とも言える?)現代的なストーリーと、落語特有の古典的な言い回しにどうしても違和感(落語でなく漫談でいいのでは?)を感じてしまった。例えるなら、単品で食べるとどちらも美味しいのに、食べ合わせが悪いという印象。このスタイルがロングライフになるかどうか?・・・今日の時点では、大いに疑問を感じました。

ソーシャルデザインのはなし 松本理寿輝さん×中村真広さん

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ソーシャルデザイン – 社会をつくるグッドアイデア集 / グリーンズ編」の発売イベントに参加してきました(本の感想はまたあらためて)。松本さん(まちの保育園)・中村さん(co-ba)からのお話し、そして兼松さん(greenz.jp)のファシリテーションからは、気持ちいいエネルギーと今後につながるヒントをたくさんもらえました。日曜の午前中という時間帯も、清々しくて良かったです。
話の中でとくに印象的だったのは、何か想定外の事が起こった時に自分自身を確認するための『座右の「問い」』というアイディア。僕にとっては、『素直な自分でいられてる?』がそれに当たるのだと思います。仕事をやる上では、当然プロフェッショナルな視点で、ユーザーやクライアントに接しなくてはいけない訳だけど、仕事のために全くの別人格をつくるようなことはしたくないので。
また、ゲストも参加者も出入り自由の「金魚鉢トーク」で話した、『新しい町内会』というマイプロジェクトは、自分が住んでいる場所+働いている場所でこれからやりたいこと。きっかけになるだろうアイディアはあるので、少しずつでも実践していこう。

アル・サッド vs バルセロナ – FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011

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初の生バルセロナ、楽しかった!アル・サッドが全員ディフェンシブにプレーする中、ダイレクト or ワンタッチで、72%のボール支配率を上げられるのはこのチームならでは。しかも、ほぼインサイドキックで蹴ってたしね。スタジアムでは、後半の最後のほうになって、ようやく「バルサ!バルサ!バルサ!」って叫んで盛り上がってきたけど、それまではみんな行儀よく観戦という感じ。全席指定で応援団がまとまってなかったとはいえ、もっと海外っぽく賑やかに楽しみたかったのになぁ。スタジアム慣れしていない自分も含め、日本のサッカー文化もまだまだこれからか。・・・という訳で、個人的なMOMは、中盤での圧倒的な存在感を示したイニエスタ。とにかくボールを持つ姿勢が美しくて、エレガントでした。

東京晩さん会 vol3.富山編 | 六本木農園

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富山弁講座には、仕事で間に合わなかったけど、この日の六本木農園には、富山の地ビールや日本酒、お米食べ比べワークショップなどなど、おいしいものが盛りだくさん!富山は、僕の地元・石川の隣にある割には、実は知らない事だらけ。石川はもちろん、富山ももっと勉強しなくては。そして、中間山地で無農薬・有機栽培の米作りをしている土遊野さんのところは、ぜひ一度訪ねてみたい。「おいしいものがある=いいところ」… 富山県、間違いなしです。

対談:藻谷浩介 × 山崎亮

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藻谷浩介さんと山崎亮さんという2人の真打による落語を聞いてるような、和やかな笑いの中にも鋭い批評性のある対談でした。これ以上の経済成長が見込めないであろうこれからの日本。そこで重要になる、地域とは?コミュニティとは?経済とは?幸せとは?という様々な切り口に対して、お金とモノの時代を経て「多様性を受け入れられるようになった日本」という、共通した視点が語られていたと思います。対談が終わった直後は、美味しいものを一度にたくさん食べ過ぎてしまった後のような、ひどい胸焼け感・・・。しっかり味を思い出して身に残していかないと、「あぁ美味しかった!で終わってしまう!!」という焦りを感じながら、一緒に行った仲間とは終電近くまで語り合いました。これから目指すところは人それぞれだけど、藻谷さんが言うところの「戦後65年が経った日本に蔓延する『老人性ウツ病』」なんかに掛かっている場合じゃない。

what’s creator ?

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某デザイン専門学校の授業にお邪魔させてもらいました。1年生の授業の中間発表ということで、僕からみても、このアイディアはオモシロイ!という作品から、あともう一歩!という作品まで、自分が学生時代に戻ったようなフレッシュな感覚を思い出すことができました。そして何より、友人が10月に予定しているイベント+ワークショップについてご相談するために伺った講師の方からは、無事にOK!の返事をいただくとともに、「クリエイターのあり方」について、おそらくその場にいた学生さん達以上に勉強させてもらいました。

都市を実験するクリエイティブ・ネットワーク CET大解剖! [ 第2部 ]

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2004年、学生時代にインターンスタッフとして関わった CENTRAL EAST TOKYO 。今日のトークイベントでは、そんな CET が始まったきっかけから、東北の震災や「文化とは?」という深い話まで、CETを牽引されてきた佐藤さん・馬場さんの話を聴くことができました。(シミズさんは東東京勝手に祭り企画のため、ツイキャス+電話で参加に。)イベント全体を通して熱い言葉が飛び交っていましたが、そんなお二人に共通して感じたのは、自分の現在地に満足すること無く、新しい場所に飛び込んでいく姿勢(直感!?)と、CET期間中にトラブルが起きても、3/11に東北で震災が起きた後でも、動じること無く自分のスタンスや役割を見失わない大局観でした。
僕自身にとっても、CETは人生のターニングポイントだっただけに、このタイミングでCETについて振り返ることが出来たことは、大きな収穫でした。馬場さんの新刊 都市をリノベーション も、読まなくては。

基晴 結婚式

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基輔くん、晴代さん、ご結婚おめでとうございます!

ゾウガメのソニックライフ

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演劇のフォーマットを解体することで、言葉と舞台上の状態が等価に扱われ、進んでいく物語。誰かがしゃべっていても、それが誰の言葉なのか。そして、言葉に詰まった瞬間に別の誰かが、誰かの言葉を発する可能性があるという緊張感・・・。突然TVの電源コードを引っこ抜いたかのように終わるエンディングから現実に戻ってからというもの、世界の感じ方が以前とは変化している気がする。テーマになっていた「日常と煮詰まった人間関係」について、誰しもが抱える不満や矛盾は、緻密に計算された舞台上だけの出来事ではない。

ハ会 総集編 #hakai2010

全4回を経ての総集編!今回は、最後に「住生活基本計画(全国計画)の変更(案) 」パブリックコメントへの提言をするということで、国交省レベルのマクロな議論が中心に進んでいた。自分自身はまだ、実際のプロジェクトを通じたミクロな視点しか持てていないのだけど、これからは状況をよりドラスティックに変えていくことも意識していかないと。そして、「ポスト・ハ会パネラー世代となる、僕らがやるべきことは何か?」…についても徐々に整理していかねばな。

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