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奥野ビルの壁面緑化

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銀座の奥野ビル。タモリ倶楽部でも取り上げられたという、手動式のエレベータードアが有名だけど、それよりも気になったのは、長い年月を経て自然に戻っていくかのようなビルのファサード。面状に植物を生い茂らす壁面緑化が建築デザインのトレンドになっている今、こういう緑化のあり方にも価値を感じていたい。

パトリック・ブラン

blanc

金沢21世紀美術館緑の橋で日本でも一躍有名になったパトリック・ブランさん。ここ数年、建築においても無視できなくなっている壁面緑化の分野で、異才を放っています。特徴的なのは、例えば緑の橋の場合、金沢の気候に適した約100種類の植物を選ぶなど、その地域の植生や設置環境ごとに植物をセレクトしていること。植物学者ならではのアカデミックなスタンスは、まさに環境アートと言えますね。東京では、表参道にある写真のGYRE(設計:MVRDV)のエントランスで見られます。

海岸で風車がまわる。

Let It Shine – HONDA INSIGHT

日本のCMは、多くを語りすぎ。

・・・そんなことを強く感じさせるHONDA INSIGHTの海外用CM。ものすごい量のスーパーボールを使ったSONY BRAVIAもそうでしたが、15秒とか30秒とかでなく、こういうエッジの効いた長めのCMを日本のTVでも見てみたい。

INSIGHT

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ハイブリットカーといえば、これまでプリウスの独壇場でしたが、ようやく対抗馬が出てきました。それが、今月6日に発売されたホンダのインサイト

プリウスとのメカニカルな比較(インサイトはプリウスに比べ、ガソリンエンジン重視であるが、ハイブリッドシステムの小型化・軽量化によって、総合的な燃費向上を実現した・・・らしい。)は専門家に譲るとしても、価格面ではプリウスに比べると割安感があり、エコカー購入の後押しとなっているようです。実際、月間5,000台という販売目標に対し、発売から今日までの約2週間弱で、受注ベースでは約2倍の10,000台を超えたのだそう。

またホンダといえば、F1からの撤退という昨年12月の衝撃的な発表が記憶に新しいですが、あくまでも本業のクルマづくりに専念するための前向きな決断と考えれば、このクルマはまさに新生ホンダの象徴になるのでしょう。

今年からは、F1サーキット上で『H』マークを見られなくなるぶん、街中でたくさんのインサイトに出会いたいですね。

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