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畠山直哉展 Natural Stories

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自然の力と人間の力。その関係性にハッとして、鳥肌が立った。

TAKASHI HOMMA : Satellite 9

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初台のオペラシティギャラリーを中心に企画された9つのホンマタカシ展のうち、恵比寿の limartgallery koko の2つを巡る。「キノコ / limart」と「建築 / koko」というまったく異なるテーマに対して、「標本のように古本屋の店内に点在させる / limart」と「台に上がったり、見降ろしたりして、双眼鏡で覗き込む / koko」というように、空間ごとの見せ方にもこだわりが感じられた良い展示でした。残りの7つも気になるところですが、今週末で会期が終了してしまうところが多く、全箇所制覇は出来ずじまいのようです・・・。

ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー

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モノクロ写真からカラー写真へ、そして更なる芸術表現として・・・、カルティエ・ブレッソンからエグルストンへ、そいてベッヒャーやティルマンスへと繋がっている写真史。そこには常に「写真はアートであるか?」という議論が付きまとう。携帯電話やデジカメなど、誰もがカメラを手にする時代になったからこそ、誰もがカメラを持てば写真家になれる訳ではない。そんな時代の中でホンマタカシ氏の写真は、目に映る表面的な美しさではなく、人物であれ、自然や風景であれ、建築物であれ、その『あり方』に焦点を合わせ、主観を排除したドライな視点から写し取っている。「そんな写真がアートと呼べるかどうか?」については、自分ではまだよくわからない。ただ、わからないままこれだけ惹きつけられるからこそ、アートと呼べるのかもしれない。

また、21美のすぐ脇にある ギャラリーSLANT では、本展のB面として、建築写真に絞った展覧会が開催されていた。作品数や規模はまったく異なるものの、こちらも本展に匹敵する見応えあり。気さくに話し掛けてきてくれる、オーナーさんとの距離感も心地良かった。

友人の写真展

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京橋のギャラリーでやってる、友人キムの写真展に行ってきた。
相棒のカエルくんとの旅は、まだまだ続くんだろうな。

Canon EOS 60D

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昨年末に買いました!デジイチ。キヤノンとニコン、そして機種、レンズ・・・と相当悩みましたが、予算と手に持った時の感じから、キヤノンの EOS 60D にしました。そしてレンズはセットレンズは避けて、シグマの単焦点を。まだまだ試し撮りを繰り返してる状況だけど、これまではずっとコンデジだったので、一気に撮影の幅が広がりそう。アドバイスをしてくれた皆さん、ありがとうございました。ちなみに前にブログに書いたニンジャストラップ、簡単に長さが調節できて、かなり便利です。

Ninja Strap

デジイチを買おうと機種と購入時期を迷っていたら、カメラの前にストラップを買ってしまった・・・。しかしこれ、よく出来てる。

SUPER TOKYO 展

ファッション・フォトグラファーとして活躍されているレスリー・キーさんのライフワークとも言える『愛』を伝える写真展。見る人の気持ちをハッピーにさせる写真はもちろん、レスリーさん自身が一生の宝物と紹介したユーミンの歌詞、「SUPER TOKYO」はとても素晴らしかった。

Building Building

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建設中の工事現場の魅力は、廃墟の持つ力強さに通ずる。何もないところから構築されていく姿と完成されたものが朽ち果てていく姿。その間にある建築(architecture)とはどういうものなのか?考えさせられる。

現な像 | 杉本博司

写真という分野を軸に、美術、骨董、映画、建築から宗教へと展開していく。一見、ちぐはぐに思える各章だけれども、その中で杉本博司さんの「あり方」という芯がすべてを貫いている。つまりは、どんな分野にも共通したテーマがあり、それらの編集作業こそが自分自身を形作る要素になるということ。杉本作品への理解がまた一歩進んだ。

Thomas Ruff | cassini + zycles

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衛星の観測写真を加工した作品と3次元曲線を平面に写し取った作品。どちらにも共通する抽象的な幾何学模様は、ミニマムでもあり、マキシマムでもある。

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