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建築・不動産実務クラスタ交流会
- 2010-02-19 (金)
- IGLU tokyo
イベント自体の運営については、まだまだ改善の余地はあるものの、twitterベースにこれだけの人が集まり、多くの反響があったことは、今後につながる1歩として意義のある会だったと思います。主催者の皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
ただ個人的には・・・、全体の傾向として、「建築系=CM/PM」「不動産系=中古住宅流通/不動産仲介」というように、議論の中心が『目的』に対する方法論の話となっていて、「話し手自身にとっての『目的』はなんなの?」という主体性に欠けていた点が気になってしまった。会の目的やテーマとは異なるし、そもそも大きなプロジェクトの場合、個人の考えや判断によって、進んでいく訳ではないのだろうけどね。結果的に、自分の興味の対象、そして進むべき方向性について、考えさせられました。
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方丈 展
- 2010-02-11 (木)
- IGLU tokyo
天童木工PLYで開催中の秋田道夫さんの展覧会。この日はトークイベント。秋田さんの話を聞いていると、ON(仕事モード)とOFF(日常モード)がほとんど変わらないように感じる。今回の展示テーマである日常空間(職場)も、まさにそう。六畳程の風呂なしアパートの小さな台所でコーヒーを入れる姿。もちろんカップは80mm・・・。そんな姿に共感して、惹かれてしまうんだな。
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秋田道夫デザイン展 新東京百景 – 信号編
- 2009-11-18 (水)
- IGLU tokyo
製品をつくる工場の人。採用を決める警察の人。設置やメンテナンスをする人。街でそれを見る人。秋田さんの話には、信号機に限らず、とにかく「人」という言葉がよく出てくる。デザインの公共性とは、社会的意義を主張することでも、モノの合理性を追求することでもなく、ただそれに関わる人のことを思い、考えることだと思った。
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登山からピクニックへ | 建築夜楽校2009 第2夜
- 2009-10-08 (木)
- IGLU tokyo
特定の施主がいる住宅建築であれ、不特定多数の利害関係者がいる公共建築であれ、表面的な言動や条件設定には表れない潜在的要求をいかに察知し、建築に反映させていくか。膨大な情報処理を可能にするウェブもしくはウェブ的思考による建築設計が同時多発的に試みられている今、建築家のあり方も大きな転換期を迎えている。
例えば、これまでの建築は、竣工という結果を到達点とした「登山的」なプロジェクトだったとすると、これからの建築は「ピクニック的」なプロジェクトとなっていくのだろう。その中で建築家は、メンバー全員の意見をまとめて行き先を決定し、その間にオリジナルのレクリエーションを織り交ぜながら、臨機応変にプロジェクトを成功に導いていく。そして、そのプロセスを共有するということが、たとえすべての利害関係が一致しなくとも、結果に対する共通の達成感や納得感につながっていくのだ。
また、「ピクニック的」な建築プロジェクトは、自らゴールを設定しない限り、半永久的に続いていく。もちろん、建築が物理的に存在し始める、竣工というタイミングが重要な通過点にはなるが、それ以後もユーザーがその時点の状況設定をもとに増改築・模様替え等をしていくように、建築家も建築を単につくりあげることでなく、建築を使い続けていくことに対してよりプライオリティを置き、自らも積極的に関わっていく必要があるのではないか。
・・・以上、乱雑ではあるものの、自分なりの視点も加えてシンポジウムを総括してみた。今日の内容は、社会学や政治学、最先端のウェブ論など、いかようにも拡散しうるテーマであったぶん、ひとつひとつの議論を深めていく時間がなかったことは非常に残念。おそらくパネラーの方々も、正しく整理するのには、それなりの時間を要すると思われるが、引き続きそれらを確信犯的に誘導していくであろう、藤村氏の活動には、今後とも注目していきたい。
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朝霧JAMの仕込み
- 2009-10-04 (日)
- IGLU tokyo
朝霧JAM ‘09に出店するバイキング・バー(海賊がテーマです)のフードの仕込みをお手伝いしました。写真は、軽井沢の農場から仕入れた新鮮な野菜たち。当日はこのままごろっとした大きさのピクルスとして販売されます。また、この前日には、メイン料理となるパエリアや洋風アラ汁、肩ロースのグリルの試作会に参加しましたが、どれも野外フェスらしからぬ本格的な味!メニューはその他、手作りのりんごジャムやスモークチキン、ゆで卵に、暖かいホットワインやラムチャイ、ビール、各種カクテルなどなどを用意する予定だそうです。場所はキャンプサイトの奥、カーニバルスター内。正直遠い場所だけど、フジロックと同じ仲間が楽しく!あたたかく!迎えてくれるので、今週末の朝霧に行かれる方はぜひお立ち寄りください。ちなみに僕は仕事があるので、東京から応援です・・・。
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高木正勝 ライブ@水戸短編映像祭
- 2009-09-20 (日)
- IGLU tokyo
鉄の門を金づちで叩いて、楽器にした話
表情が素に戻るほんの一瞬、小人が踊る話
太陽が沈んだ後も、空が暗くなるまで夕焼けをながめた話
ピアノより楽しいものが見つかっても、やっぱりピアノは楽しいという話
切り落とした松の枝とそこにいた毛虫の話
上手くつくる方法を試すため、同じ料理を何日間も作り続けた話
屋根の上から空を見上げれば、ジェームズ・タレルの作品と同じ感覚になれる話
掃除における3種の神器の話
朝起きたときに、ちゃんと昨日を今日と切り離す話
昨年から今年のはじめにかけて、これまでの仕事を総括したという高木正勝さん。最近考えたこと、気付いたことに関する話は、どれも、次なる創作活動に向けて、身体や感覚を調律しているかのよう。コミュニケーションが「話す/聞く」ならば、クリエイションは「つくる/感じる」を繰り返す。今日の正勝さんはいつも以上にsensitiveだったのだと思う。
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オルタナティブ・スペースの歴史 小池 一子×白石 正美
- 2009-09-19 (土)
- IGLU tokyo
80年代から、日本の現代美術をサポートしてきたお2人。オルタナティブ・スペースという切り口から、展示空間のあるべき姿、80年代に生まれたライフスタイルやカルチャーへの意識、ギャラリー運営での資金調達の方法などなど、アートやアートが取り巻く状況の変化へと話は進んでいく。アーティストの「人間性」を見続けてきたという小池一子さんの言葉は、あたり前だけれど、印象に強く残る。
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ローカルな花火大会で、星座型の花火を考える。
- 2009-08-29 (土)
- IGLU tokyo
柳瀬川(埼玉県)の河川敷でフジロックの打上げ。東京近辺の花火スケジュールをまとめたサイトにも載らないこの花火大会は、200m程先から打ち上げるので、眺めるというよりは見上げるといった感じ。ローカルなゆるさに相反するような花火のダイナミックさ!がなんとも良かった。
蝶型やハート型の花火を見ながら、ふと「星座型の花火はできないものか?」と思う。シンメトリーじゃないと難しいのかな。
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JAZZANOVA LIVE
- 2009-08-25 (火)
- IGLU tokyo
ビルボードでのJAZZANOVAライブ。クロスオーバー系とは聞いていたけど、ソロトランペットのインストから、ヴォーカルありのソウル、R&B、ファンクっぽいものまで、実に多彩な楽曲。夜景の見える空間を含めて、楽しめました。
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