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学生による建築設計展 @カナザワ

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今年から始まった、金沢を計画地にした学生の建築設計展。この日あった講評会では、卒業設計から学部生の課題まで、それぞれの作品についてのプレゼンや議論が繰り広げられました。学生主体でこういう企画が始まったことは素晴らしい!ただ、展覧会自体については、事前の準備期間が短かったせいか、作品数が少なかったり、参加基準があいまいだったり、会場の雰囲気作りや進行がうまくできていなかったりと、言いたいことはたくさん・・・。来年は、他地域の学生建築展にはない「金沢らしい」審査基準や審査方法をしっかりと決めて、継続していく仕組みをつくって欲しいと思います。期待してます。

U&Me komichi(うめこみち) オープンルーム

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世代を経て受け継がれてきた建物を残す … というオーナーさんの要望から始まったプロジェクト。写真右・真ん中の茶色いフルリノベーションされた建物が起点となり、その手前側と奥側に新築棟を建てるという、3棟からなる賃貸住宅となっている。
注目すべきはその中庭。「ウッドデッキを連続させ、写真左にある同オーナーの賃貸マンションと繋げる」+「右・奥側と右・真ん中にある建物の旗竿敷地(の接道部分)となっている」ことで、4敷地の4建物が共同使用するように計画されている点がオモシロイ。今は植栽も小さく、がらんとした中庭も、それぞれの住人たちの手によって、これから少しずつ彩られていくのだろう。勝手ながら、隣駅にある大森ロッヂのように育っていって欲しいなぁと思う。また、以前に仕事でシミュレートしていた、「共用部分のある戸建住宅群」というコンセプトの実現形でもあり、興味深いプロジェクトでした。

重森三玲 北斗七星の庭_展

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近代の作庭家 重森三玲の展覧会。ワタリウムの会場自体が作庭的に構成されていて、とてもバランスよく充実した展覧会でした。これまで『庭』というものを意識して見たことは無かったのだけど、擬似再現とはいえ、対象物にしっかりと向き合えたのは収穫。これを機に楽しみがひとつ増えた感じがしています。そして、三玲の生き方を通して、僕もまだまだやれることは無限にある!・・・と思い、身が引き締まりました。

Valerio Olgiati and His Architecture

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床に置かれた図面や写真、ディスプレイに映しだされたCG。そして、1/33スケールの模型とが、建築家の頭の中をトレースするように2次元と3次元を行き来していく。ひとつひとつのディテールからも建築家の意図が感じられる、美しい展覧会でした。また、以前に同じ場所で展示されていた、ピーター・メルクリを思い出しても、単純な要素から奥行きのある表現を生み出すスイス建築においては、新築もリノベーションも関係なく、ただ純粋に建築というものに焦点を当てているよう。それだけに、実際にその地に行って、その建築の「在り方」を体験してみたいと強く思った。

建築、アートがつくりだす新しい環境 – これからの“感じ”

Rolex Learning Center/EPFL, Sanaa: a visit with steadicam from Videoprod.ch on Vimeo.

SANAAのロレックス・ラーニング・センターは、今後これを超えるモノは現れないんじゃないか?と思うほど、美しく優雅で、力強い建築。今回あらためて、建築模型とヴィム・ヴェンダースの映像(英語版をオススメ)を見て、そう感じた。その他では、クライメートエンジニアのトランスゾーラー社が手掛けた人工的に雲を発生させる装置が興味深かった。巨大な試験官のような容器の中でゆらめく水蒸気が、遠い空の上にある雲と同じだと思うと、思わず立ち止まって見入ってしまった。

THE SHARE

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ニューヨーク SOHO のキャストアイアン建築を思わせる外観は、室外機のファンまで塗装をしたという徹底ぶり。プランニングやインテリアデザインもさすがリビタという感じで、解説してくれた知人からしても、年々グレードアップしているのだそう。その名もズバリの建物名からも、このプロジェクトに対する気合いの入り具合が伝わって来ました。

北陸リノベーションシンポジウム in 金沢

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HEAD研究会主催の金沢リノベシンポ。午前中から、リノベ物件見学会→シンポジウム→懇親会へと盛りだくさんな1日でした。金沢でリノベーションをテーマに100人を越える人が集まったのは、評価されるべきことでしたが、見学会+シンポジウムについては、テーマ設定に対して内容がブレてしまったのが残念・・・。そして最後の懇親会では、ケータリングとは思えないほどの豪華な料理が並び大満足。特に、のどぐろ炙りの握りは最高でした!

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TOTO GALLERY・MA/TOTOギャラリー・間 311 失われた街展

311-from-zero

敢えて客観的に、震災は過去に起こってしまった出来事・・・として捉えると、震災後、同時多発的に起きた建築・まちづくりのプロジェクトや活動は、計画都市(海外の首都機能移転や日本のニュータウン開発)にも似ているように思える。ただし、それとの決定的な違いは、ゼロベースからでなく「記憶とコミュニティの継承」をベースに考えていく必要があるということ。それは、建築家が地域コミュニティに入り込んで、漁師のおじさん達と直接対話をしていくようなことで、都市スケールのマクロな視点と、生活者というミクロな視点を持ち合わせることが必須。そして、それぞれの相手(行政/住人)と対話し、まとめていくスキルが求められている。

シンポジウムを通しては、これから人口や経済が縮小していく日本において、誰もが気付きながらも緩やかに表面化していくはずだった構造的な課題が、今回の震災がきっかけとなり、否応なしに突き付けられていることをあらためて感じた。これは簡単に答えが出るものではないが、それに向き合っていくことで、様々なアイディアが実行され、徐々にこれからのロールモデルが出来上がっていくのだと思う。僕はそれらの活動に直接関われていないのだけど、その状況については注意深く見ていきたい。そして建築家や不動産屋も、こういう領域にコミットしていけるかどうかが、今後、仕事の幅や深さ、活躍領域を広げていくことに繋がっていくのだろう。

大森ロッヂ残暑祭り2011

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4月の green drinks Kanazawa でもお世話になった天野さんに、今年も大森ロッヂの残暑祭りに誘ってもらいました。恒例のお好み焼きにヨーヨー釣り、セルフサービス?の綿菓子やビールサーバーなど、大森ロッヂらしい、ゆるーく心地よい雰囲気。秋の気配を感じる広場では、 the ROCOS さんの生ライブやショートフィルム上映会とイベントも盛りだくさん。この場所にいるといつも感じるのは、人と人、人と建物とがイイ意味でフランクな関係になっていること。このバランスが崩れると、いろんなことに気を使いながらの生活になってしまったり、隅々まで管理が行き届かなくなったりになりがち。大森ロッヂはこの場所にしか無いけれど、自分も企画者や運営者として、もしくは住人として、こういう場所づくりに関わっていきたい・・・。これからの目標のひとつです。

葉山のオープンハウス

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薄い水色の窓枠がかわいらしい住宅。アンティーク調のドアノブや扉のツマミ、大きめの窓枠、ざっくりとしたフローリングやタイルの使い方、屋外シャワーなどを見ていると、この場所が海の近くであることを感じさせてくれる。新建材でできたプラモデル・ライクな住宅とは対極にある、住人や関わったたくさんの人たちの存在感が伝わってくる住宅でした。

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