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コミュニティの芽

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ここは、トヨタホーム、ミサワホーム、パナホーム、ダイワハウスなどのハウスメーカーの住宅が大きなゾーンごとに立ち並ぶ、北関東のとある郊外にある分譲住宅地。朝早く散歩していると・・・、子供連れの親子や庭の手入れをしているおじさんなど街の人たちから、「おはようございます。」と自然に声を掛けられ驚いた。こういう新しく宅地開発された分譲地に対しては、これまであまりよいイメージは無かったのだけど、どうもコミュニティの芽はしっかりと根付いているみたい。各家に植えられたシンボルツリーと共に、これから5年10年とこの街がどう育っていくのか?他人事ながら、楽しみに感じています。

ハ会 総集編 #hakai2010

全4回を経ての総集編!今回は、最後に「住生活基本計画(全国計画)の変更(案) 」パブリックコメントへの提言をするということで、国交省レベルのマクロな議論が中心に進んでいた。自分自身はまだ、実際のプロジェクトを通じたミクロな視点しか持てていないのだけど、これからは状況をよりドラスティックに変えていくことも意識していかないと。そして、「ポスト・ハ会パネラー世代となる、僕らがやるべきことは何か?」…についても徐々に整理していかねばな。

hakai 2010 第4回

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自分が住んでいる場所や働いている場所。それぞれがパーソナルに感じている場所を、もうひと周り広く意識してみること。

大森ロッヂの残暑祭り

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オープンハウスで訪れてから、2回目の大森ロッヂは、住民+関係者の「残暑祭り」。夜のイベントとして上映された、再開発で失われていく北京の市街地を撮ったショートフィルムと、大森ロッヂの今日一日の様子を編集したスペシャル映像とが、お互いに呼応しているようで強く印象に残る。新築の高級マンションではなく、縁側の似合う木造アパート×ファシリテーターの組み合わせこそが、実は最先端の住まい方なのかもしれない。

hakai2010 vol.1「viva! 中古」

ニッポン住宅維新会議 hakai 2010 第1回のテーマは「viva! 中古」。
UST中継からも会場の熱気が伝わってくるほどの刺激的なイベントでした。

中古の問題は、政策レベルの話から買主の意識レベルの話まで、さまざまな切り口から問題点・改善方法に対する議論がなされ、新たに気付かさえることがたくさんあった。その中でも、個人的な問題解決の切り口としては、新築至上主義による不動産のネガティブな部分(維持管理・経年変化・ライフスタイルの変化など)に対する思考停止をできるだけ回避するようにしていきたい。とくに住宅においては、購入した時点から価値がどんどん落ちていくものではなく、住み始めてから価値を創り出していくように考え方を切り替えて行かなければ、「やっぱり新築はいいよねー。」という所に逆戻りしてしまう。もちろん新築が優れているところはあるのだけど・・・。
また、イベント自体の進行としては、テーマ・議論を短く切って、現状を伝える場でなく、より新たなアイディアをデイスカッションする場であって欲しかった。そして、建築(建物をつくること)と不動産(土地/建物を流通させること)、それぞれの立場からクロスオーバーする議論が聞きたかった。

vol.2のテーマは「新築」。さらなる議論・提言の深まりを期待しています。次回は会場に行かなければ。

建築・不動産実務クラスタ交流会

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イベント自体の運営については、まだまだ改善の余地はあるものの、twitterベースにこれだけの人が集まり、多くの反響があったことは、今後につながる1歩として意義のある会だったと思います。主催者の皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
ただ個人的には・・・、全体の傾向として、「建築系=CM/PM」「不動産系=中古住宅流通/不動産仲介」というように、議論の中心が『目的』に対する方法論の話となっていて、「話し手自身にとっての『目的』はなんなの?」という主体性に欠けていた点が気になってしまった。会の目的やテーマとは異なるし、そもそも大きなプロジェクトの場合、個人の考えや判断によって、進んでいく訳ではないのだろうけどね。結果的に、自分の興味の対象、そして進むべき方向性について、考えさせられました。

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