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ピナ・バウシュ 夢の教室

シネモンド、初日に見に行く。ピナ・バウシュの登場シーンはかなり少なかったけど・・・、人生の縮図のような演目を通して、子供たちの成長を感じるドキュメンタリー映画としては充分に楽しめた。この映画が好きな人は、サイモン・ラトルの ベルリン・フィルと子どもたち もオススメです。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

感動大作じゃないけど ためになる映画だよ。

この映画の感想は、ただ一言。
・・・完全にしてやられた。バンクシー たち に。

TRON:LEGACY

1982年当時の世界観を忠実に再現しつつも、最新CGで格段に映像処理能力が上がっているという、技術の進歩を感じる映画でした。そして、建築好きの監督らしく、ケヴィン・フリンの住まいは完全に日本を意識した、素晴らしいネオ・ジャパニーズ・ルーム。建築映画としても必見です!

ノルウェイの森

愛する者を亡くした悲しみを、癒すことはできない。悲しみを悲しみぬいて、そこから何かを学び取ることしか、僕らにはできない。

ワタナベ本人のセリフにもあるように、酷くややこしいストーリー。ただ、映画が伝えたいメッセージは極めてシンプルで、言葉ではなく感覚にガツンと訴えてくる。原作は読んでいないぶん、それとの比較はできないけど、見終わった後、しばらく放心状態になるほど、奥行きの深い映画でした。また、雨や雪、深い緑など、登場人物の心情を暗喩的に表現していた、トラン・アン・ユン監督の映像美も素晴らしい。

武士の家計簿

加賀藩の御算用者(会計係)という、そろばん侍が主人公の時代劇ヒューマンドラマ。歴史書に近い原作に比べると、シンプルなストーリーかつ、映画的な演出が多かったことが気になりましたが・・・、やはり金沢出身者としては見逃せない映画でした。

The Hurt Locker

” war is a drug ” … 映画とは思えないほどのリアルな映像にあるのは、彼らのすぐ目の前にある「死」の恐怖 。僕らの日常生活の中には、暗黙の了解で死を遠ざけていたり、隠されていたりする感じがあるが、そのぶん逆に生の意識も薄まっていることに気付かされる。戦争は、生と死を際立たせる。そして、今も現在進行形にある事実。Avatar を抑えてオスカー取ったことも素直に納得できる。

DINNER RUSH

気持ちのいい、こんな夜長にぴったりな映画がこれ。舞台は、ニューヨークのトライベッカの街に実在するイタリアン・レストラン Gigino。おいしい食事を中心に、サスペンスあり、ヒューマンドラマありの一夜の出来事を描く・・・という、大好きな映画のひとつ。ゴッドファーザーの面影が残るダニー・アイエロの演技も素晴らしい。ちなみに監督のボブ・ジラルディは、マイケル・ジャクソンの BEAT IT のミュージック・ビデオを手掛けた人としても有名なのです。

Amazon.co.jp: ディナーラッシュ

FILM SOCIALISME JL.GODARD – TRAILER

この映像は予告編なのか、それとも本編なのか・・・。ラディカルすぎる。

第2回「じも自慢」の撮影に

Jjimojiman-satsuei

チーム ISH( Ishikawa Smile Hunting )の新メンバーとして参加しました。詳細な内容については、今月末8/28(土)の夕方から 3331Arts Chiyoda の屋上にて開催される第2回「じも自慢」でのお楽しみともったいぶりますが・・・、石川県を愛する熱い人たちへのインタビューからは、たくさんの刺激を受けることができ、素晴らしい時間でした。去年の第1回では、石川どうでしょう で最優秀を獲得したそうなので、石川が2連覇なるか!

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武士の家計簿

子供の習い事道具から、冠婚葬祭における膨大な儀礼費用、一族の資産管理に至るまで。加賀藩の御算用者(会計係)であった猪山家が4代に渡って詳細に記した家計簿から、幕末・明治維新に掛けての激動の時代を読み取るという、ユニークな切り口のストーリー。この冬に、主演:堺雅人・仲間由紀恵、監督:森田芳光という豪華な顔ぶれで公開される映画が楽しみだ。下級武士のリアルな暮らしぶりが垣間見える、ヒューマンドラマになるんだろうな。

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