Home > Tags > community

community

六本木農園から金沢へ…

6pongi-noen

六本木農園にて、これからの金沢を担うだろう !? 、建築と不動産に関わる同世代の友人と語り合った記念すべき夜でした。一足先の来月、金沢に帰る自分ができることは何か… 考えずにはいられない帰り道でした。

THE SHARE

the-share

ニューヨーク SOHO のキャストアイアン建築を思わせる外観は、室外機のファンまで塗装をしたという徹底ぶり。プランニングやインテリアデザインもさすがリビタという感じで、解説してくれた知人からしても、年々グレードアップしているのだそう。その名もズバリの建物名からも、このプロジェクトに対する気合いの入り具合が伝わって来ました。

HOME. cafe @ 洗足カフェ

senzoku-cafe-home-cafe

先日オープンしたばかりの洗足カフェに行って来ました。この日はちょうど HOME. のフルタさんが当番の日で、珈琲と桃のデザートをいただきながら、いろいろな話ができました。それにしても、こういう特定の地域をベースにしたコミュニティカフェの在り方は、とても勉強になります。運営的には難しい所もあるのだと思うけど、これからの町には、新しい公共空間として大切な役割を担っていくんだろうなぁ。

TOTO GALLERY・MA/TOTOギャラリー・間 311 失われた街展

311-from-zero

敢えて客観的に、震災は過去に起こってしまった出来事・・・として捉えると、震災後、同時多発的に起きた建築・まちづくりのプロジェクトや活動は、計画都市(海外の首都機能移転や日本のニュータウン開発)にも似ているように思える。ただし、それとの決定的な違いは、ゼロベースからでなく「記憶とコミュニティの継承」をベースに考えていく必要があるということ。それは、建築家が地域コミュニティに入り込んで、漁師のおじさん達と直接対話をしていくようなことで、都市スケールのマクロな視点と、生活者というミクロな視点を持ち合わせることが必須。そして、それぞれの相手(行政/住人)と対話し、まとめていくスキルが求められている。

シンポジウムを通しては、これから人口や経済が縮小していく日本において、誰もが気付きながらも緩やかに表面化していくはずだった構造的な課題が、今回の震災がきっかけとなり、否応なしに突き付けられていることをあらためて感じた。これは簡単に答えが出るものではないが、それに向き合っていくことで、様々なアイディアが実行され、徐々にこれからのロールモデルが出来上がっていくのだと思う。僕はそれらの活動に直接関われていないのだけど、その状況については注意深く見ていきたい。そして建築家や不動産屋も、こういう領域にコミットしていけるかどうかが、今後、仕事の幅や深さ、活躍領域を広げていくことに繋がっていくのだろう。

ART ACTION IN OPEN YEBISU! 2011

startebisu-share-01

3連休に合わせて恵比寿ガーデンプレイスで開催されている、「恵比寿文化祭2011」に参加してきました。今日は SHARE というテーマで Pecha Kucha フォーマットのプレゼンテーションを聴いたり、 OLIVE の実物展示や まばたきの葉 のインスタレーションを見たりすると共に、イベントの後の打上げにもちゃっかり参加させてもらいました。そこでは、数年ぶりに会った友人や Facebook で繋がったはじめましての友人を交えて、各人が関わっている(もしくは、これから関わろうとしている) ACTION に対して、たくさんのアイディアを SHARE !! することができました。これからの1年も、楽しい時間が過ごせそうだ。

Continue reading

40th LAST THURSDAY 『PORTLAND NIGHT -What’s pushing up Portland , What’s pushing up Tokyo.-』

portland-tokyo-lt

Continue to live a handmade life, continue to persist at things to which you bring passion, and above all, continue to be culture makers.
… Thomas Manley
, President | Pacific Northwest College of Art(原文はコチラ

毎週最終木曜日に開催されている LAST THURSDAY。今回は先日読んだ本、グリーンネイバーフッドに取り上げられたアメリカの都市、ポートランドがテーマでした。期待していたトークは、時間が意外と短かったり、司会の黒崎さんが飛行機の都合で来れなかったりと不完全燃焼な感じもありましたが、PNCA というポートランドにあるアートカレッジの学長が去年の卒業生に送った言葉[上記引用文]だったり、「ツーノック、スリーノックで人に会える(2~3人を介せば誰でも繋がる距離感)」という言葉など、ポートランドのカルチャーやコミュニティを言い表すようなキーワードを聞くことができました。

大森ロッヂ残暑祭り2011

omori-lodge-2011

4月の green drinks Kanazawa でもお世話になった天野さんに、今年も大森ロッヂの残暑祭りに誘ってもらいました。恒例のお好み焼きにヨーヨー釣り、セルフサービス?の綿菓子やビールサーバーなど、大森ロッヂらしい、ゆるーく心地よい雰囲気。秋の気配を感じる広場では、 the ROCOS さんの生ライブやショートフィルム上映会とイベントも盛りだくさん。この場所にいるといつも感じるのは、人と人、人と建物とがイイ意味でフランクな関係になっていること。このバランスが崩れると、いろんなことに気を使いながらの生活になってしまったり、隅々まで管理が行き届かなくなったりになりがち。大森ロッヂはこの場所にしか無いけれど、自分も企画者や運営者として、もしくは住人として、こういう場所づくりに関わっていきたい・・・。これからの目標のひとつです。

祭と地域コミュニティ

matsuri-community

夕方、ふらっと外に出ると、祭をやっていました。いま住んでいるところは、いわゆる世田谷っぽい住宅街なんだけど、こういう時は地元愛を感じる人たちが一気に集まってくるようで、少し嬉しくなります。ただ同時に感じたのは、僕自身がこの地域のコミュニティに参加していないということ。賃貸住まいだし、町会費(あるのかどうかもわからないけど)払っていないし、実際に誘われても仕事で参加できるかどうかわからないし・・・。都会的な生活(?)もしくは地域のコミュニティに参加しない生活は、変な煩わしさもなく、快適なぶん、自分だけ取り残されたような寂しさを感じたのも事実でした。
3.11の震災の直後にハッと気付いたのは、まさにこの感覚で、「自分が住んでいる地域・自分が働いている地域に対して、何か貢献できているか?」ということ。現状では、借住まい的なこの地域で、何か行動を起こすエネルギーは無いのだけど、この違和感だけはしっかりと覚えておこうと思った。

対談:藻谷浩介 × 山崎亮

motani-by-yamazaki

藻谷浩介さんと山崎亮さんという2人の真打による落語を聞いてるような、和やかな笑いの中にも鋭い批評性のある対談でした。これ以上の経済成長が見込めないであろうこれからの日本。そこで重要になる、地域とは?コミュニティとは?経済とは?幸せとは?という様々な切り口に対して、お金とモノの時代を経て「多様性を受け入れられるようになった日本」という、共通した視点が語られていたと思います。対談が終わった直後は、美味しいものを一度にたくさん食べ過ぎてしまった後のような、ひどい胸焼け感・・・。しっかり味を思い出して身に残していかないと、「あぁ美味しかった!で終わってしまう!!」という焦りを感じながら、一緒に行った仲間とは終電近くまで語り合いました。これから目指すところは人それぞれだけど、藻谷さんが言うところの「戦後65年が経った日本に蔓延する『老人性ウツ病』」なんかに掛かっている場合じゃない。

ゆるり な 1周年

yururi

都立大学駅にある美容室の祝1周年イベントに参加しました。集まった皆さんそれぞれが、オーナーのりんださん繋がりだったり、都立大学に在住・在勤だったりする中で、自分なりの関わり方で継続的に居心地の良い空間や地域をつくろうとしている・・・。新しいコミュニティの在り方だなぁと実感しました。ありがとうございましたー。

Home > Tags > community

Search
Feeds
Meta

Return to page top