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architecture
西小山の住宅
- 2010-07-04 (日)
- IGLU tokyo
大学の先輩のオープンハウスへ。鉄筋コンクリート組積造でつくられた内外壁は、コンクリート打ち放しとは異なる、素朴な量感と安心感。そして、2匹の猫たちのためでもあるスキップフロア、空を独り占めできる中庭の気持ち良さが印象的でした。
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建築からみた まち いえ たてもの のシナリオ
- 2010-07-02 (金)
- IGLU tokyo
久々に読んだ建築本。貝島さんの視点は、アノニマスな建築や都市を不可解なものとして排除するのではなく、分析し受け入れることが前提。そしてそこで発見されるのは、自然の姿にも似た人工物のダイナミズム!建築のオモシロさは、決して「つくること」だけじゃないことに気付かされる。また、ペーター・メルクリの建築について書かれた『建築を読み、考えること』は、それとは逆に「つくること」について、徹底的に考えさせられる文章。何度読んでも飽きない。
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hakai2010 vol.1「viva! 中古」
- 2010-06-22 (火)
- IGLU tokyo
ニッポン住宅維新会議 hakai 2010 第1回のテーマは「viva! 中古」。
UST中継からも会場の熱気が伝わってくるほどの刺激的なイベントでした。
中古の問題は、政策レベルの話から買主の意識レベルの話まで、さまざまな切り口から問題点・改善方法に対する議論がなされ、新たに気付かさえることがたくさんあった。その中でも、個人的な問題解決の切り口としては、新築至上主義による不動産のネガティブな部分(維持管理・経年変化・ライフスタイルの変化など)に対する思考停止をできるだけ回避するようにしていきたい。とくに住宅においては、購入した時点から価値がどんどん落ちていくものではなく、住み始めてから価値を創り出していくように考え方を切り替えて行かなければ、「やっぱり新築はいいよねー。」という所に逆戻りしてしまう。もちろん新築が優れているところはあるのだけど・・・。
また、イベント自体の進行としては、テーマ・議論を短く切って、現状を伝える場でなく、より新たなアイディアをデイスカッションする場であって欲しかった。そして、建築(建物をつくること)と不動産(土地/建物を流通させること)、それぞれの立場からクロスオーバーする議論が聞きたかった。
vol.2のテーマは「新築」。さらなる議論・提言の深まりを期待しています。次回は会場に行かなければ。
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建築はどこにあるの?7つのインスタレーション 展
- 2010-05-23 (日)
- IGLU tokyo
『 建築(=architecture)』という言葉は、建築物それ自体のことだけでなく、建築物をつくる際の様式や方法論、思想をも意味する。7人の建築家による7つのインスタレーションは、雨風をしのいだり、特定の機能を持っていたりする訳ではないが、どの作品も確かに建築として存在していた。「とうもろこし畑」と名付けられた中村竜治さんの作品も、もちろん。コンピュータや社会思想などの異分野においても『 architecture 』という言葉が広義に使われている今だからこそ、見て感じておきたい最先端の建築たち。
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Building Building
- 2010-04-25 (日)
- IGLU tokyo
建設中の工事現場の魅力は、廃墟の持つ力強さに通ずる。何もないところから構築されていく姿と完成されたものが朽ち果てていく姿。その間にある建築(architecture)とはどういうものなのか?考えさせられる。
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建築・不動産実務クラスタ交流会
- 2010-02-19 (金)
- IGLU tokyo
イベント自体の運営については、まだまだ改善の余地はあるものの、twitterベースにこれだけの人が集まり、多くの反響があったことは、今後につながる1歩として意義のある会だったと思います。主催者の皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
ただ個人的には・・・、全体の傾向として、「建築系=CM/PM」「不動産系=中古住宅流通/不動産仲介」というように、議論の中心が『目的』に対する方法論の話となっていて、「話し手自身にとっての『目的』はなんなの?」という主体性に欠けていた点が気になってしまった。会の目的やテーマとは異なるし、そもそも大きなプロジェクトの場合、個人の考えや判断によって、進んでいく訳ではないのだろうけどね。結果的に、自分の興味の対象、そして進むべき方向性について、考えさせられました。
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ミナ ペルホネンとトラフの新作/習作 展
- 2009-12-28 (月)
- IGLU tokyo
ハンガーを脚にしたスツールが、ミナとトラフらしい。
- 『ミナ ペルホネンとトラフの新作/習作』展 | CLASKA
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