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tocoro de shunshun 展

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tocoro cafe の shunshun 展に行ってきました。しゅんしゅん さんは、学生の頃からずっとお世話になっている先輩で、久々にお会いして、展覧会の話からお互いのことまで、たくさんお話することができました。また、あらためて店内に飾られた作品を見せてもらいましたが、写真やCGでは絶対に再現できないこの世界観は、まさに素描家という言葉がぴったり。トコロカフェ定番のトコラテ+デザートも美味しかった。ちなみに、BAR ut の この イラストも書いていただいていたりします。今日もありがとうございましたー!

Valerio Olgiati and His Architecture

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床に置かれた図面や写真、ディスプレイに映しだされたCG。そして、1/33スケールの模型とが、建築家の頭の中をトレースするように2次元と3次元を行き来していく。ひとつひとつのディテールからも建築家の意図が感じられる、美しい展覧会でした。また、以前に同じ場所で展示されていた、ピーター・メルクリを思い出しても、単純な要素から奥行きのある表現を生み出すスイス建築においては、新築もリノベーションも関係なく、ただ純粋に建築というものに焦点を当てているよう。それだけに、実際にその地に行って、その建築の「在り方」を体験してみたいと強く思った。

建築、アートがつくりだす新しい環境 – これからの“感じ”

Rolex Learning Center/EPFL, Sanaa: a visit with steadicam from Videoprod.ch on Vimeo.

SANAAのロレックス・ラーニング・センターは、今後これを超えるモノは現れないんじゃないか?と思うほど、美しく優雅で、力強い建築。今回あらためて、建築模型とヴィム・ヴェンダースの映像(英語版をオススメ)を見て、そう感じた。その他では、クライメートエンジニアのトランスゾーラー社が手掛けた人工的に雲を発生させる装置が興味深かった。巨大な試験官のような容器の中でゆらめく水蒸気が、遠い空の上にある雲と同じだと思うと、思わず立ち止まって見入ってしまった。

TOTO GALLERY・MA/TOTOギャラリー・間 311 失われた街展

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敢えて客観的に、震災は過去に起こってしまった出来事・・・として捉えると、震災後、同時多発的に起きた建築・まちづくりのプロジェクトや活動は、計画都市(海外の首都機能移転や日本のニュータウン開発)にも似ているように思える。ただし、それとの決定的な違いは、ゼロベースからでなく「記憶とコミュニティの継承」をベースに考えていく必要があるということ。それは、建築家が地域コミュニティに入り込んで、漁師のおじさん達と直接対話をしていくようなことで、都市スケールのマクロな視点と、生活者というミクロな視点を持ち合わせることが必須。そして、それぞれの相手(行政/住人)と対話し、まとめていくスキルが求められている。

シンポジウムを通しては、これから人口や経済が縮小していく日本において、誰もが気付きながらも緩やかに表面化していくはずだった構造的な課題が、今回の震災がきっかけとなり、否応なしに突き付けられていることをあらためて感じた。これは簡単に答えが出るものではないが、それに向き合っていくことで、様々なアイディアが実行され、徐々にこれからのロールモデルが出来上がっていくのだと思う。僕はそれらの活動に直接関われていないのだけど、その状況については注意深く見ていきたい。そして建築家や不動産屋も、こういう領域にコミットしていけるかどうかが、今後、仕事の幅や深さ、活躍領域を広げていくことに繋がっていくのだろう。

tocoro展 – 岡田 直人 – 2011

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そのひとつひとつに作り手の素直な思いが込められているような、岡田さんの器。この日買ったボウルも、両手で包み込むようにして持つとピタっとくる大きさで、横鎬の模様とシンプルに調合された釉薬の色が手に取る度に様々な表情を見せてくれる。お気に入り器の仲間入りです。

ピーター・マクドナルド: 訪問者

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軽快なディスコミュージックと、たくさんの人で溢れかえっているような愉快な空虚感。

green drinks Kanazawa vol.6「あたらしいモノのウマレカタ」+ 関連企画

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green drinks Kanazawa vol.6 、お陰さまで無事終了しました。今回はこれまでトークイベントに加え、「 or-itamakedo ワークショップ」と「ダンボール・ハイ展 in 金沢」という、みる・きく・あそぶの充実した3日間でした。当初の予想よりは集客に苦労しましたが、参加してくれた方はそれぞれに濃い時間を過ごす中で、よい思い出や新たな気付きを持って帰ってもらえたのではないかと思います。

また自分自身にとっても、数ヶ月前からの準備過程や展示された作品のクオリティ、そしてゲストの織咲さんをはじめとしたクリエイターの方々やイベントスタッフ、ワークショップ参加者との対話を通じて、モノづくりに対する姿勢や楽しさをあらためて学ぶことができました。これだから止められません、green drinks Kanazawa!次回もお楽しみに。

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ダンボール・ハイ or-itaでつくるプロダクト展 in 金沢

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【 green drinks Kanazawa 関連企画】ダンボールに自在に折り目をつくるためのカッター「or-ita」と工芸の土地「金澤」の手仕事が出会います。『ダンボールを超えた』実験的なチャレンジに注目ください!また、「or-ita」デザイナーの織咲誠さんがゲストとなる22日(土) のトークイベントや「or-ita」を使った3日間連続ワークショップも見逃せません。事前登録など、詳しくは コチラ から。

日程:2011年10月21日(金)~2011年10月23日(日) 11:00〜17:00
場所:kapo gallery / 石川県金沢市小将町1-11-2F

<参加作家>
・上出 惠悟 / Keigo Kamide(アーティスト・九谷焼)
・倉本 仁 / Jin Kuramoto(プロダクトデザイナー)
・竹俣 勇壱 / Yuichi Takemata(彫金師)
・松川 昌平 / Shohei Matsukawa(建築家)
・織咲 誠 / Makoto Orisaki(インターデザインアーティスト):「or-ita」デザイナー
・岡田 栄造 / Eizo Okada(デザインディレクター):製作協力

畠山直哉展 Natural Stories

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自然の力と人間の力。その関係性にハッとして、鳥肌が立った。

green drinks Kanazawa vol.6「あたらしいモノのウマレカタ」事前登録を受付開始!

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green drinks Kanazawa vol.6 のテーマは、「あたらしいモノのウマレカタ」。

日程は10/22(土) 17:30〜20:30 、場所は Kapo Gallery にて。東京ゲストにダンボールを自在に折り曲げる道具 or-ita デザイナーの 織咲誠さん 、金沢ゲストに果物の皮を使った ピールアート 作家の 才田春光さん をお迎えし、「あたらしいモノのウマレカタ」をテーマにお話をいただきます!また今回は、同時開催企画として、10/21(金)〜10/23(日) にダンボールをテーマにしたワークショップ+展覧会を行います。

見て・聞いて・体験して、みんなで一緒に芸術の秋を楽しみましょう!
詳細は下記の URL からご確認くださいませ。当日は、僕もスタッフとして参加します。

イベントの事前登録はこちらから

* 東京から行く gdK ツアーについては、希望者が集まればコーディネートいたします。gdK に興味のある方、金沢へ行ってみたい方、コメント等でお知らせください。優秀な!?現地ガイド付きです。

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