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Let It Shine – HONDA INSIGHT

日本のCMは、多くを語りすぎ。

・・・そんなことを強く感じさせるHONDA INSIGHTの海外用CM。ものすごい量のスーパーボールを使ったSONY BRAVIAもそうでしたが、15秒とか30秒とかでなく、こういうエッジの効いた長めのCMを日本のTVでも見てみたい。

09 TDC展

09tdc

グランプリは、去年の夏に同じくgggで開催されたNOW UPDATING… THA/中村勇吾のインタラクティブデザイン。タイミングを逃して見に行けなかったことが今さら悔やまれる・・・。それでも、ウェブを通して見られるものもあるので、いくつかPCで見返してみた。

『グラフィックデザインが「焼き魚」だとすると、インタラクションデザインは「おどり食い」である。(中村勇吾)』

うん、確かに、そうだ。

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60VISION MEETING in TOKYO

60maruni

マルニ木工開発部の河村さんとナガオカさん、お二人それぞれの視点から、これからのモノづくりにおいて大切になるであろう、たくさんのキーワードを聞くことができました。

そのうちのひとつが「人の顔が見える仕事(会社)」。

自分なりに解釈すると、例えば、仕事上の会話やメールのやり取りでいかに自分の言葉で考えや思いを伝えられるか?もう誰もが気付いていることだけど、人間性を殺して話すような、うすっぺらいセールストークはまったく響かない。買うつもりで店に足を運んでも、そういう対応をされると一気に買う気がなくなるほど・・・。だからこそ、お決まりの説明よりも、自分らしい言葉を。そして、つくり笑顔ではなく、自分が楽しむ気持ちを。

これは最近、僕自身でも意識していることだけど、簡単なようでいて難しい。そして、相手を間違えると、大きな誤解を生みかねない。そうだとすると、自分自身もちゃんと、正しい消費者(クライアント)にならなければなぁと思う。

ちなみに上の画像、参加者40〜50人からの事前質問を、9時間かけて回答したのだそう。これはもう、情熱ですね。

アーツ&クラフツ展

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イギリス発のデザイン運動が日本の民芸運動に与えたのは、デザインではなく、生活者の視点というコンセプト。史実ではモリスリーチという2人のイギリス人がキーパーソンになっているけれど、イギリスと日本に共通する田園風景が自然とそうさせたのかもしれない。

生活と芸術 – アーツ&クラフツ展 | 東京都美術館

活版印刷

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IGLUの名刺ができました。

これまでも、会社のものとは別に持ち歩いていましたが、長年使っていた木目柄の紙が伊東屋の紙売り場の縮小に伴い、入手が困難に。次はどうしよう?と考えていたところ、これしかない!と、銀座の中村活字さんに活版印刷をお願いすることに。

1.最初はお店に伺い、ポイント数や印刷方法に関するレクチャーを受け。
2.2回目は実際にレイアウトした紙を持って行き、活字書体と印刷する紙の打ち合わせ。
3.最後に、メール添付のPDFで校正を確認し発注。

仕上がりは予想していた以上で、活版印刷の独特な立体感や印刷の擦れた感じがいい!まさに「字」が「活」きているかのよう。『厚めの紙のほうが、凹凸が出るよ。』というアドバイス通りに紙を選んだことも正解でした。

ふつうの印刷に比べると、時間も費用も掛かりましたが、飾り気のない中村さんとのやり取りも含め、つくるプロセスも充分に楽しめました。

DRAFT展 ブランディングとアートディレクター

draft

9名のアートディレクター、それぞれの仕事を見ていくと、一見共通点がないように見えるあのCMも、このポスターも、実はDRAFTだったんだと気付かされました。

ただし、共通点がないというのは表面的なこと。展示を徐々に見ていくと、どの仕事からも「デザインするな」という言葉に始まる、宮田さんの一貫したデザイン理念が伝わってきます。藤崎圭一郎さんの本も読まなくては。

第11回亀倉雄策賞受賞記念 植原亮輔展

uehara

手にした人に話しかけてくるかのような、手業の残るグラフィックデザイン。
ちいさな印刷物からでも、THEATRE PRODUCTSらしさが伝わってきます。

第6回 D勉強の会 馬場浩史

starnet

今回のゲストは、栃木県益子・STARNETの馬場浩史さん。

印象に残ったのは、「なにか新しい事をするには、自分がいま持っているものを捨てないといけない」という言葉。多彩な活動をされているだけに意外な言葉でしたが、きっと、不必要なモノをどんどん削っていくことで、必要なモノをより際立たせるということなのでしょう。

余計なことに惑わされず、よりシンプルに、自分の居場所をつくっていくこと。東京の独特なスピード感の中にいると忘れがちな感覚に、気付かされました。

POSTALCO

postalco

ガラスの向こう側にあるのは、博物学の研究室のような空間。
気まぐれな営業日に合わせ訪れる度に、新しい発見があります。

NIPPON VISION GIFT

nvg

昨年の物産展に比べると小規模ながらも、47都道府県からセレクトされた箱詰めギフトが勢揃い。今回はギフトと言っても、観光用の伝統工芸品やお土産物ばかりでなく、それぞれの地元に根ざした定番商品も。会期もまだまだ続きます。

初日にはあったらしい茨城県のチョコ☆いも。残念ながら売り切れでした・・・。

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