- 2009-08-13 (木) 22:44
- IGLU tokyo
台風の影響でオールキャンセル?になりそうだったところ、夜行の船になんとか乗ることができ、甲板にレジャーシートを敷いて一晩を明かし、新島に初上陸!滞在2日間のうち、1日目は貸し自転車+レンタカーで島中をアクティブに巡り、2日目は午前にサーフィンをして午後はのんびりというスケジュールでした。
島滞在中に感じたのは、とにかく時間の流れがゆったりしていること。地元の人たちは、みんな顔なじみだし、僕ら観光客にも気軽に話しかけてきてくれる。コンビニはないし、ほとんどのお店は夜7時に閉店するし、そんなにお金を使わなくても生活ができるのだそう。そして、日差しの強い日もカラッとしているので、東京のような汗がだらだら出る蒸し暑さはなく、過ごしやすい。夜も涼しい。飛行機で30分、高速ジェット船で2時間半という距離に、こんな場所があったとは!まったく知りませんでした。そして、渋谷駅のモヤイ像は新島から寄贈されたという話、これも知らなかった・・・。ちなみにクサヤは、ふつうに食べられましたが匂いはかなり強烈でした。
とくに思い出深かったのは、羽伏浦海岸でのサーフィン。地元のサーファーの人に半日講習をお願いしての初体験でした。羽伏浦の波は2m近くあって、とにかくパワーが強いのが特徴。腰上まで海につかると、波に飲み込まれそうになるほどで、まったく海水浴向きでは無いです。そんな波と格闘しながらの初サーフィンは、タイミングを教えてもらってですが、ボードの上に立つことができ、波乗りの感覚を味わえました。
次回行く際には、ガラス工芸体験と釣りをぜひしたいなーと、はやくも思案中です。
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