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金沢 海みらい図書館

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シーラカンス K+H による、『金沢 海みらい図書館』。実物を見て感じたのは、予想以上にシンプルな建物だったこと。丸い窓がリズミカルに開けられた「パンチングウォール」も、一見すると奇抜な解法にも思えますが、四角い建物のファサードに表情を与えるとともに、大きな吹き抜けのある室内の図書館スペースに、木漏れ日に似たやわらかい空気をに漂わせるという、機能的かつ魅力的な演出でした。その他、構造、動線計画、棚や家具の設置なども、わかりやすい構成になっていて、初めての人にも優しいデザイン。早くも地元の人に親しまれている様子が伝わってきました。

木造の仮設住宅

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六本木ヒルズで展示中の木造仮設住宅を見てきました。ローコストで仕上げの無い作りとはいえ、新建材を使わず、無垢の木材だけでできた空間はとても新鮮。断熱がどうなっているか?、経年変化でどうなっていくか?は気になるけど、プレハブに比べれば、だんぜん気持ち良さそう。木できているので、DIYも手軽にできそうだ。

まちやゲストハウス

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格子戸や通り庭がある典型的な町屋に一泊。すごく快適でした。
金沢だからこそ、こういう場所がもっとできればいいのに。

コミュニティデザイン

先日の情熱大陸にも出演された山崎亮さん、初の著書。これまでも Twitter や海士町のプロジェクトを通して話題になっていましたが、このタイミングで一気にメジャーな存在になられたのだと思います。これから起こるであろう、日本の10年・20年を先取りしていること。また、建築家としての新たな職能として、見習うべきことばかりです。・・・そして、この先のテーマとしては、自分なりのカタチで地元の金沢・石川に関わっていきたいと思います。明日からはじまる、studio-L展も必見!

都市をリノベーション

「ビルのネイチャーをリスペクトする」
「モダニズムの建築は、あらかじめ機能変換されることが前提に設計されていたはず」
「もしエリアを活性化させたかったら、アーティストか建築家をそこに送り込めばいい」

NYチェルシー地区の古い倉庫やオフィスをギャラリーに改装するプロジェクトを数多く手掛けた建築家リチャード・グラックマンを紹介した章には、リノベーションの本質を突くような言葉が多くあった。とくに「もしエリアを・・・」の部分はまさに、このインタビューのあと、日本橋の Untitled や bigote で馬場さんが自らが企画&実践されてきたこと!そしてその結果、チェルシーエリアに負けないほど劇的に変化した、CETエリアが誕生したのだと思うと、建築家の新たな職能について可能性を感じずにはいられない。これからの建築や不動産、都市やまちづくりを考えるにおいては欠かせない教科書となる一冊です。

建築マップ金沢 2011


より大きな地図で 建築マップ金沢 を表示

2011年も、日々少しずつ更新しています。金沢への旅のお役に立てれば。

GUNKAN crossing | 軍艦マンション

gunkan

つい最近まで廃墟同然だった、建築家 渡邊洋治 が手掛けた通称「軍艦マンション」こと第3スカイビル。今回、オーナーチェンジに伴って、シェアハウス・シェアSOHOビルとして生まれ変わったこと自体はとても素晴らしいのだけど、内装が今どきのリノベーション風になってしまっていて、複雑な気持ち。リノベーション・コンバージョンにおいて、建物だけでなく、建築家や初代オーナーの思いをリノベーションするためには、「ファイナンスの知識だけでも、建築の知識だけでも足りないんだな…」と痛感しました。

ハ会 総集編 #hakai2010

全4回を経ての総集編!今回は、最後に「住生活基本計画(全国計画)の変更(案) 」パブリックコメントへの提言をするということで、国交省レベルのマクロな議論が中心に進んでいた。自分自身はまだ、実際のプロジェクトを通じたミクロな視点しか持てていないのだけど、これからは状況をよりドラスティックに変えていくことも意識していかないと。そして、「ポスト・ハ会パネラー世代となる、僕らがやるべきことは何か?」…についても徐々に整理していかねばな。

RENNbldg 新年会

rennbld-new-year

お世話になってる設計事務所の新年会に誘ってもらいました。金沢から直送されてきた、寒鰤に、鱈鍋に、オリジナルのとり野菜鍋に・・・どれも美味しかったー。

奥沢の住宅 | 納谷建築設計事務所

naya-okusawa

オープンハウスに伺う。四隅を切り欠いた坪庭、2層吹抜けのリビング+デッキテラスなど、住宅地でありながらも、屋外の景色や空間を積極的に取り込んだ設計。商品としての住宅では実現できない、ゆとりと居心地の良さを感じる住宅でした。

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