- 2011-12-29 (木) 9:30
- IGLU tokyo
当初の熱が熱量そのままに読者の元へ届くことが難しい。読者へ届くまでのさまざまな段階で、その熱がこぼれ落ちてしまいがちなのだ。
なんて自由な人(文章)なんだ!大丈夫なのかこの人(会社)?・・・と思いながらも、数々のエピソードを夢中で読んでしまった。仕事術としては、決して真似できないし、オススメもできないことばかりだけど、仕事に対する志(こころざし)に共感してくれる人がいる限り、これ以上ない強さを発揮していくんだろう。これまでも「お、これもミシマ社なんだ」と意識して読んでいたけど、今後気になったミシマ社本は必ず、熱々の状態で読むようにしよう。開くと、もわっと湯気が出ることを期待して。
- Amazon.co.jp: 計画と無計画のあいだ—「自由が丘のほがらかな出版社」の話: 三島邦弘
- 株式会社ミシマ社 原点回帰の出版社、おもしろ、楽しく!
- 2011年10月14日の記事 | 株式会社ミシマ社のblog
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