- 2011-03-11 (金) 23:49
- IGLU tokyo
今回の地震では、携帯電話が繋がりにくい状況の中、twitterを通して離れている家族や友人が無事であることがわかるなど、ソーシャルメディアが大いに活用されているようだ。その反面で、職場や自宅などのリアルご近所さんにも、何かできることはないだろうか?と考えている。
東京では、現在のところ電気・水道・ガスというライフラインが確保されているものの、今後の東海沖地震の可能性を含め、いつそれらが遮断されるかは誰にも予測できない。だからこそ、医療や防災関係の専門家はもちろん、自分であれば建築と不動産の専門家として、万が一の際、目の前にいる人たちに何を提供できるかをイメージしておくことは大切だ。災害時におけるいろんな問題に対して、その場にいる各人が持つ知識を集約し助けあえれば、たいていのことは柔軟かつスムーズに解決できるはず。
また、そういう状況で家族の安全を守る、「家づくり」という仕事をしていることに、身震いした1日でした。
どちらにしても、TVのニュースやウェブサイトを通して知る東北地方、とくに太平洋沿岸の甚大な被害は心配です・・・。明日は、今日より少しでも良いニュースが聞けることを祈っています。
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