- 2010-07-07 (水) 23:04
- IGLU tokyo
新聞記者、知事、そして総理大臣と俗世を見渡し続けた細川護熙氏。陶芸のほか、書、水墨、漆芸、油彩など、多岐に渡るその作品群によって構成された展示にあるのは、そんな細川氏らしい見立ての妙。藤森照信氏の設計で、フランス語の A bientôt(またね)という名前が付けられた茶室「亜美庵杜」からも、展示後解体される建築に対する、一期一会の刹那さとユーモアが感じられる。
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