- 2009-05-26 (火) 22:32
- IGLU tokyo
その繊細なつくりは、それを手にした瞬間から気持ちの化粧が始まるのだろう。また、その工芸的な重厚感は、琥珀色を際立たせ、特別な時間に深みをもたせるのだろう。
資生堂とサントリー、両社共に古い時代のモノからは、単にその商品を買わせるデザインではなく、その商品を実際に使ったり楽しんだりすることを意識した丁寧なデザインがなされていたように感じました。
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Comments:2
- tai 09-05-29 (金) 2:54
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「丁寧/手間/ヒマ」かけたものは、
それだけ短縮して出来上がったものでも
どこか違う雰囲気をだしている気がします。 - taka 09-05-30 (土) 1:44
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>tai
当時は商品のサイクルも長く、選択肢も少なかったのだろうけど、
そういう丁寧な「ものづくり」はまさに今求められているはずだし、
きっとできるんじゃないかなーと、日々模索してます。
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