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かかわり方のまなび方

ワークショップやファシリテーションの実例をベースにしながら、「人と人とがコミュニケートするための心得」について、西村さんの考えがまとめられている。仕事だけでなく、食事や家事、休日の過ごし方など、日常生活での些細な出来事も複数人で行う小さなワークショップだと考えれば、ファシリテーターとしての立ち振る舞いの差で、達成感や満足感が変わってくるだろう。本の中で紹介されていたファシリテーターの10箇条は、自分がどんな状況や立場でも、できるだけ意識していたいと思う。

1. 主体的にその場に存在している。
2. 柔軟性と決断する勇気がある。
3. 他者の枠組みで把握する努力ができる。
4. 表現力の豊かさ、参加者の反応への明確さがある。
5. 評価的な言動はつつしむべきとわきまえている。
6. プロセスへの介入を理解し、必要に応じて実行できる。
7. 相互理解のための自己開示を率先できる、開放性がある。
8. 親密性、楽天性がある。
9. 自己の間違いや知らないことを認めることに素直である。
10. 参加者を信頼し、尊重する。

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