- 2009-09-24 (木) 21:56
- IGLU tokyo
21_21で、今年のミラノサローネで展示されたSENSEWARE・東京展を見に行く。どれも気になるモノばかりでしたが、ユーモアという切り口では、次の2作品がとても素晴らしい。ひとつは、ミントデザインズのファッショナブルなマスク。医療分野においてはこれから、痛くない注射針のような最新技術やナノ素材が実用化される一方で、ネガティブになりがちな感情にすっと入り込めるようなデザインが求められるようになるんだろう。そしてもうひとつは、原さんの笑うクルマ。一見、幼稚なデザインのようにも思えるけど、実際に、車の正面を動物の顔のようにすること(ライト=眼・バンパー=くち 等)で視認性を高め、事故防止に繋げるという研究もされている。柔らかい表皮にするという、もう一歩進んだアイディアも含め、近い将来、こういう車が誕生してもおかしくない。
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Comments:2
- natsuki 09-09-27 (日) 13:12
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笑うクルマ、これには轢かれたくないなぁ。
- taka 09-09-27 (日) 15:41
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>natsuki
機関車トーマスの場合も、同じ感想だねーw
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