- 2009-05-15 (金) 23:54
- IGLU tokyo
ものを考えるとはどういうことか。1983年に書かれた本ながらも、インターネットを中心とした多大な情報量に対峙する感覚が求められる今こそ、読まれるべき時期なのかもしれません。そのひとつが「忘れる」ということ。毎日見聞きする物事のうち、大切なことはメモしなくてもちゃんと覚えてるし、なかなか答えの出なかった問題の答えが、忘れかけた頃に突然思い浮かぶなんて経験もありますよね。
簡潔でわかりやすい文章は、2008年東大・京大の両大学の生協で売上冊数が1位だったこともうなずけます。
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